5月末くらいからの展開開始です。店頭には左右型のみ常時在庫していこうかと思っています。充電ポートがシンプルになっていて、Qファクターも一般的な両面SPDタイプの範疇におさまっているのも魅力的です。

 

 

SHIMANO SPDタイプペダル ショート52mm  スタンダード55mm くらいですが、ASSIOMA PRO MXは53mmとのこと。Qファクターが広い狭いは結局個人の好みですが、最初から広いものを狭くすることはペダルだけでは出来ないから、平均的な数値におさまってくれてるのは良いことです。

 

 

ペダルの厚みでもあるペダルスタックは11.2mm こちらはSHIMANOのXTクラスのスタック(10ミリ前後)と比較するとやや厚みがありますが、バッテリーもセンサーもシャフト内にぶち込んだうえでこのサイズならすごいです

 

このジャンルでは先行して出ていたガーミンRALLY-XCのスタックが13.5ミリであることを考えれば小さくなっていると感じられそうです

 

61センチ以上のドロップオフはやめてくれ!と注意があり、「エーそんなんたまにあるやんけ」って思う人もいるかもしれませんが、荷重乗りっぱなしでそんな段差飛ばれたら(むしろ落ちたら?)さすがにセンサー入っているもんなんで補償しきれないですw

 

XC,シクロクロスライダーに訴求が強いとは思いますが、ロングライドなどで自身のペース管理や自分の走りを新しい指標で見てみるデバイスとしては面白いんじゃないかと思います。

 

このタイプのシャフトがロード版にも導入されていくんじゃないですかね。測定内容も従来品より拡大していくし。PCO(プラットフォームセンターオフセットじゃなくてペダルセンターオフセットって書いてあったけどw)取れるのは大きいんすよね。

 

 

入荷前御予約も受け付けています。よろしくお願いします